ご来場くださった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
嬉しかったこと。
一つ目。
重いテーマにもかかわらず、作品に大変興味を持ってくださったこと。
お客様の7~8割の方々が、アンケートを書いてくださいました。
これはスゴイことなのです。こんなアンケートを残してくださる公演は珍しいそうです。
終演後、主宰者がご挨拶し「アンケートを!」とお願いし、挨拶終わりの拍手をもらい・・・
その後、沈黙。。。
我々出演者一同、ドアのそとで冷や汗タラ~~~
「何が起きた!!!」
と、帆とントの方がすぐ席を立つことなく、ペンを取って下さっていました。
それも、「〇〇の演技が素晴らしかった」とか、ただ「おもしろかった」「おもしろくなかった」ではなく、ちゃんとこの芝居から受けた「若者が戦争に行く」ということに触れてアンケートを書いてくださいました。
スタッフが「奇跡!」と言いました。
そして、一般のお客様が多かったこと。
以前にもブログなどで書いたかもしれませんが、実は、このような手打ち公演では、 役者仲間同士でチケットの売り合いになって、気がつけば客席は関係者だらけ・・・ということもあるのです。
今回、もちろん芝居仲間も見に来てくれましたが、そうでない一般のお客様も大変多かったです。
そして、アンケートを書き残してくださったのはそういうお客様が大変多かったです。
大変嬉しいです。
二つ目。
新国立劇場演技研修所時代の教え子で後輩の日下諭くんが作ったスタジオの第一回プロデュース公演に参加でき、文字通り出演者、スタッフ一丸となって台本と取り組み、チケットを売り、このような有難い評判を頂けたこと。
舞台でも映画でも、制作には色々な苦労があるものです。
もちろん、私たちも。
それを乗り越え、文字通り、団結して走り抜けられました。
そして、「その一体感が伝わった」とも言ってもらえました。
嬉しかった。。。
もちろん、芝居にはこれでいいということはなく、たくさんのダメ出しも頂きました。
自分たちの自己反省点も数多くあります。
このことをバネに、さらに精進していこうと思っております。
本当にありがとうございました。感謝!です。
また、たくさんの差し入れも頂きました。
こちらも、ありがとうございました。
↑千秋楽の出演者、っスタッフ一同 。
皆様、本当にありがとうございました。
←たくさんの差し入れ。
ありがとうございました。
あ、これに写っていない者も沢山あります。
それは、写真を撮る間もなく、全員の胃袋に消え
て行きました。
m(_)m ひらに~
↓こ、これは・・・
打ち上げの数時間後、スタジオで死んだ主宰者。
翌日も、このまま家へ帰れず行き倒れていたとい
う噂もちらほら・・・ 内緒ですが・・・(笑)