2011年8月29日月曜日

夏のエクササイズ 終わりました。

今回のエクササイズ、夏だし、スケジュールはタイトだし、またさらに大変でした。
いや、受講するみなさんが・・・・。

今回では、改めて、ワークショップって受ける役者さんのものだな・・・・と痛感しました。
今更こんなこと言ってるのもどうかと言われるかもしれませんが、本当に。

今回は、どちらかというとおとなしい感じのメンバーでした。
また、年齢が高い人も多かったので、このエクササイズはハードルの高い人が・・・。
私にとっても「どうなるだろう、いい結果がでるだろうか」 という葛藤が大きかったです。

やはり、自分が「良い結果」を期待しているのです。

ところが最終日、やはりそれぞれの成長ははっきりと見え、打ち上げでゆっくり話を聞くと、このエクササイズに出会えたことを本当に喜んでくれていました。

改めて私の心持などどうでもよく、受講者が自ら選び、前に進むために開催されるべきものなのですね。

何度もですが、がんばれ、私たち!

2011年8月19日金曜日

エクササイズクラス 始まりました

昨日から、またエクササイズクラス開始です。

初日の雰囲気は、GWのそれとは全く違う。
やっぱり人間のなせる業ですね。
だからこそ人間っておもしろい。

フィリップのそれとは真逆の考え方のものなので、若干頭の中をスイッチすることが大変です(笑)。

見学歓迎です。
みなさん、見に来てね!

2011年8月16日火曜日

生まれ育った村

お盆で実家に帰省した。
最寄り駅から家まで、水田が広がっている。

今年はそこにたくさん鷺(サギ)が舞い降りていた。
相変わらずきれいな鳥だな・・・と思って見ていたが、あれっ!と思った。
何故?
休耕田が多いからだ。
米を作っていない。だから、何もない田んぼに水だけが張られていて・・・、鷺はえさが取りやすくて舞い降りてくるのだ。

ここいらの農家は、いや、ここいらの農家も、もう継ぐ人がいなくてみんな止めざるを得ないのだ。
ちゃんと農業やっていけば、せめて人並みに収入があるなら、やりたいという人は大勢いるだろうに・・・。

こんなにも身近に、日本の根源的な問題がある。
こんなことをブログに書きながらも、私だって東京で暮らし、こっちに帰ったらもう生活出来ない。

何か、方法はあるのだろうか?
この国がどうにか良い方向に向いていくよう、何が出来るだろうか。。。。

鷺の舞い降りている姿は、本当にとても美しいのに・・・。

2011年8月14日日曜日

フィリップ 終わった

フィリップのワークショップ、夏のブートキャンプが終わりました。
「声を見つけた」喜びは、文字通り3日天下でした(笑)。
それを簡単に台本に結びつけることは出来なかった。悔しい~!

ま、3日だけでも喜べたので「よし」としよう!
フィリップも「舞台に上げるまでは最低でも1ヶ月の稽古が必要。2週間で歌舞伎を教えてるようなもの」って言ってたし・・・。


でも、今回で3回目。
今回一番わかったことは、やはり、演技はどんな方法論でも頂上は同じだということ。
このことが、体で実感できたことがとても収穫。
もちろんル・コック系の本を読んでもそう思った。
だが、私は役者なので体でわからないと気分が悪い。言葉だけで、理屈だけでわかっているのはイヤナなのだ!

もっともっと、先に進みたいね、役者として。

2011年8月8日月曜日

フィリップ・ゴーリエ ワークショップ

夏の恒例になってきた、フィリップ・ゴーリエワークショップ。
今年もまたブートキャンプに参加してしまった・・・(苦笑)

いつも、フィリップが「声をさがしている」という表現をする。
意味は、その役者がもっとも魅力を出せる声を見つけ、そのことが結局どういう役があっているか・・・ということに結びつくらしい。
今年、私はその声を見つけてもらった。
3年目の快挙である!!!
・・・・って言っても、イマイチ何のことか実感はないのだが・・・。

そして、私がやっていたシーンを見ていた大御所の方々が、終わってから
「いやー、おもしろかった!」「声見つかったね」
などと、声をかけてくれるのである。
今まで話したこともない人もだ。
「やっと3年目で・・・です」
と答えると、
「何言ってんの。彼らなんか10年よ」
などと・・・。

みんなわかっているのだ。
このブートキャンプのようなワークショップがいかに大変か。
いや、このワークショップがどう・・・ではなく、役者になること、役者でい続けることがいかに大変なことかがわかっている・・・そういう人たちの反応なのだ。
個人的に良い人だとか、きれい・かっこいい人だとかではなく、演じる上である一線を越えることの大変さ、そしてあがいてあがいて自力でその線を越えられた、階段を一段上がれた役者だけが「賛美」という栄光を手にすることが出来る。
その栄光の瞬間なのだ。
すぐれた役者たちは、その瞬間を迎えた人に、今まで話したことがなかろうが腕を広げて賞賛する。
そして、その役者は「彼ら」の仲間入りをするのだ。

帝国劇場だとか、国立劇場でもない、たかが劇団の稽古場の入り口の廊下での出来事だが、役者であるとこの喜びを感じた。
そしてきびしさも改めて体感した。

ビートたけしさんがよく言っているという「続けてるやつは、辞めたやつ・出来なかったやつの分も背負ってやらなくてはならない」
ああ、思い言葉!
でも、今はこの喜びを味わっておこう。
これがあるから役者をやっていられる! いや、これ無しでは、役者はできないのだから。

2011年8月1日月曜日

ディープエクササイズクラス

昨日、終わった。3日間の集中クラス。

何故かとてもタイトなクラスだった。ふ~。
ま、他の仕事が重なっていたせいだろうが・・・。

終わって、受講生の若者が
「こんなに毎回必ず、終わったらみんな違いがはっきり出るってすごいですね」
と褒めてくれた。
「受講してくれた人すべてに、毎回必ずほんの少しでも違い・成長を作り出すこと」
私が一番気をつけていて、自分の目標っていうか、それを超えてノルマにしていることだ。
それをコメントしてくれたので、とっても嬉しかった!

と、同時に、今回、クラス途中でぜんぜん読めない人がいて、「こりゃ、だめかも・・・」と思っていた人が、とても素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。
嬉しい!とともに、「ああ、ほんとに他の人のことがわかる・・・なんて、驕りだ!」と、反省と戒めの気持ち。
初心忘るべからず!

ともかくも、良い結果を残し、無事終了!!!