2013年12月28日土曜日

観劇ダブルヘッダー

ほんとに押し詰まった。

昨日、久々に観劇ダブルヘッダーに挑んだ。
このド年末に・・・!

マチネ、ダルカラ
ソワレ、犬と串

アクターズワークスのワークショップを受けてくれた若人たちが「行こう!」というので、オバサン、老骨に鞭打って頑張ったのだ!
マジかよ・・・!
前日までエクササイズクラス10日連チャンしてて、最終日なんて打ち上げで・・・。

やりましたよ、ダブルヘッダー。
いやーまだまだイケますね~(笑)

ダルカラは12月はじめプレビュー公演を見てから2度目。
「犬と串」は初めての劇団。
「犬と串」の役者さんがこの夏、ワークショップを受けてくれたのでぜひ一度!と見に行った。
どちらも30代前半の作・演さん。同世代劇団といってもいいだろう。
芝居のタッチは全然違うが、「世代」という意味では、私などから見ると似ているものも感じる。
いやいや、どちらもそれぞれの持ち味で楽しませていただいた。

半世紀の人生を生きて、振り返るように彼らを見ていると30代前半、ある意味で成熟して来る時期のような気がする。若さに任せて作っていた作品が私のような他の世代にも、特にオッサンオバサンにも受け入れられるようになる。
楽しみだ。
だが、それと同時にどんどん淘汰がキビシクなる時期でもあるのダヨ!
ガンバレ、ワカモノ!

オバサン、ダブルヘッダー、頑張ったし(笑)

2013年12月24日火曜日

夢???

あっという間に今年も終わるぞ~!

11月末にぎっくり腰になったせいで、色々な雑用が押せ押せになってしまい、もう何が何だかわかんないうちに時間が過ぎていきます。

こんな今日この頃、ヘンな夢を見た。

嵐の二宮くんが、私の腕を「かじりたい」と言うのです。
いえいえ、色っぽいモードなんかまるでない。
真剣に「腕をかじりたい」と・・・・。

次の日は、中国での刑罰の夢。
これはちょっと残酷な夢。
北朝鮮の粛清のニュースを見たから???

夢って、何かのお知らせって事だとか、脳がデータを整理している映像だってことやら言われているけど、コレ何だ?

忙しくてバタバタのせいかしらん?

2013年12月9日月曜日

DULL COLORED POP 「アクアリウム」

を見てきた。

言わずと知れた、このブログに何度も登場した、谷賢一氏の劇団の芝居。
シアター風姿花伝で、なんと一ヶ月公演を敢行している。
(おお!)


芝居は、谷氏の実年齢、31歳の人々の話。
彼らは、キレる14歳、あるいはキレる17歳、あるいはもっとストレートに酒鬼薔薇世代と呼ばれた人たちなのだそうだ。
(あったな・・・そんな時代。)
唯一、大手商社に務める女性が闇のシェアハウスを経営して、そこに集まる、ま、ちゃんとは部屋を借りられない、主には31歳の人々の話。
そこに、北池袋で起こった通り魔殺人の捜査で、まるで「太陽にほえろ」世代の刑事がやってくる。
誰かが犯人かもしれない・・・疑心暗鬼でシェアハウスの中が崩れていく。

芝居の演劇的よしあしを云々するよりも・・・考えさせられた。
そう言う意味で、楽しく、あっという間の2時間だった。

シェアハウスに集まる人たちは、現代の問題児の方々。プチ犯罪者、犯罪者予備軍、引きこもり、草食&寄生虫男子、心身症などなど。おおよそコミュニュケーション能力やら社会性に欠けたと思われる人々。
こういうテーマをこのように扱った作品は意外とありそうでなかった気がする。
いや、この世代のご当人がこんなふうに取り扱う・・・ということが・・・。

この芝居を見ていたワタシ。
登場する「太陽にほえろ」刑事と同じ世代だ。

芝居の中で刑事が、だらだらぐずぐずしている31歳たちを見ていて「働け! 働いて親子丼食って、糞して寝ろ! 余計なことなんか考えなくなる」的なセリフがあった。
そうだそうだ!とうなずくワタシがいる。
でも、その刑事を見ていて「昔、いたいた、こんなオッサンがたっくさん」「わー、ついてけねー」と思っているワタシもいる。
そして、だらだらぐずぐずしている自立できない31歳たちを見て嫌悪感を持って「税金使うな!」と思っているワタシがいて、
でも、人とのコミュニュケーションはやはり「苦手」と感じているワタシもいる。
微妙に全てのキャストに感情移入している。
これがとても不思議な感覚でいた理由のようだ。

多くの人がそうなのではないか・・・。
どっちかだけの人はあまりいない気がする。
それが普通だし、普通の人ってそうだし、それでいいんじゃないかな・・・そうに違いないし・・・・。
(あれ、だんだん怪しくなってきた?)

この芝居は、人が抱えているいろんな自分を、「アクアリウム」の中に閉じ込めているようだ。
だから、このリアルとは言えない不思議な空間に惹きつけられた気がする。
クセのある、噛めば噛むほど味が出る「都こんぶ」のような芝居だった。


作家・谷賢一氏はこの31歳たちに非常に愛情を持って、この作品を書いている気がする。
うん。憎めない。
このシェアハウスの人々にある種のシンパシーを感じてしまう。
でも、そんなワタシは・・・それでいいのか!
こんな人たちを許していいのか!
・・・と、心の中の刑事が喚く。まるで、音に反応して歌いだすプラスチックな人形のように。

2013年11月29日金曜日

「ぎっくり腰」 顛末記 ③

ぎっくり腰 その後

夜には足がつりつつも、行きつけの整体院の先生方の努力のおかげか、無事、週末には3時間半の新幹線移動で岡山へ。

岡山の仕事へは実家から通う。
実家の親に、心配をかけてしまった。

ぎっくり腰についての問題は、まず、寝るのがベッドではないこと!
畳に布団を引いての寝起きはこんなに腰にはキツイのか・・・!

仕事初日の朝、いつもには起きないような時間に早起きする。
当然、スマホで目覚ましをかける。
枕元のテーブルに置いておいたのだが、朝、ベルがなっていざ止めようとしたら・・・ギリギリで手が届かない。
アホや~!
おまけに、寝ぼけた状態で止めようとしてヘンなところをタップしたようで、目覚し画面が消えてしまった!
なり続ける目覚し。
認知症入口のおとーちゃんが、興奮して「わしが止めちゃる」とか騒いで・・・。
いや、止められるワケないし・・・(苦笑)

ああ、朝から大騒ぎ・・・。。。。


ともあれ順調に仕事を終え、東京に帰って過ごしている。
ぎっくり腰は、急には治らないが徐々に回復。
痛めた腰そのものより、負担のかかる周りの筋肉やら関節のケアが大変だが、お陰様で あと一息でいつもの生活に戻れそうです。

あ、そうそう、私が「ぎっくり腰だ」というと、ぎっくり腰情報にいやに精通した人が多かった。
結構みんな、やってんだな(笑)。

2013年11月28日木曜日

「ぎっくり腰」 顛末記 ②

ぎっくり腰三日目

順調な回復を見せていた我が腰。
だが、この夜、足がつった!!!
しかも両足とも!
腰をかばって歩き回っているせいだろう。

思わず、以前買った「快楽マッサージ器」を両ふくらはぎにあて回復を待つ。
ただでさえ日常の動作は倍以上の時間がかかるは、毎日病院に通うは、仕事の準備やら・・・、ちいろいろ時間が足りないし疲れていて眠くてしょうがない。。。
でも、腰も痛い上に足もつって、痛くて眠れない。
もう大丈夫かな・・・と思って、マッサージ器から足を外し、立ち上がろうと体をずらすと、またつる!
せめてベッドに横たわって足を伸ばそうにも、 腰も痛いのでベッドにも上がれない。
腕でベッドの端を掴んだ。
ああ、ベッドの上までがこんなに遠いのか・・・!!!

仕方なく、ウトウトしながら 「快楽マッサージ器」のお世話になり続ける。

どのくらい経っただろう。
やっと足が戻って、いざるようにベッドに潜り込んだ。
やっと眠れる。。。


・・・笑うなーーーー!

「ぎっくり腰」 顛末記 ①

こないだ、
ぎっくり腰に・・・
なった。

こんな、ベタな、ぎっくり腰でいいんだろうか・・・?


ぎっくり腰当日

朝、洗濯をしようと思った。
「あ、もったいないからお風呂の残り湯を使おう」とバケツに組み上げたところ・・・い、痛!!!

頭をよぎる・・・
ヤバイ! 週末には仕事で岡山に移動しなくてはならないのだ!

早々に行きつけの整体院へ。
サラシとサポーターでバリバリに固定。

その後、仕事であった人に「いや、軽いぎっくり腰で・・・カクカクシカジカ」 と言ったら
「柚木さん、それ、立派にぎっくり腰ですよ」
「いや、それ、認めたくないんですけど・・・」


ぎっくり腰翌日
 
大変だったのは、起きる時だった。
ま、寝返りを打つたびに痛みで目が覚めるのもしんどいが・・・。
朝、起きたときトイレに行こうと立ち上がろうとしたが・・・・立てない!!!

でも、行かなくては! ト、トイレ!!
緊急事態宣言。

痛みをこらえ、ベッドの横のテーブル・本棚と伝え歩き、やっとのことでトイレにたどり着いた。
ほっと一安心するまもなく、今度は・・・座れない!!!

残酷なことに、トイレを目の前にしたら、体は用を足してもいい・・・という指令が出るらしい。
習慣とは恐ろしい。
間に合わなかったら・・・!
切ない思いが心をよぎる。。。

横の洗面台にすがりつくようになんとか準備を整え、事なきを得た。
ああ・・・・#%&!”?

その後は、日頃の行いの良さかV字回復と整体の先生に言われ気をよくするワタシ。

(続く)


岡山で初仕事

先日、故郷・岡山で演劇のワークショップをやった。
なんだか、不思議な気分。
大学が東京だったため18歳で岡山を出て以来、実家から仕事に行ったのは初めてなのだ。
おまけに行った先は、高校の頃チャリで闊歩していた元・文化センター。

あの頃のままの建物、あの頃のままの会場前の植え込み・・・。

ワークショップは、自分で言うのもナンだけどいい出来だと思ってます!
お役に立っていればいいけれど・・・。


私の生まれ育った土地の秋を添付します!

2013年11月18日月曜日

ま、まさか・・・サイン会?!

ついに映画「天心」、公開しました。
で、いきなりプロデューサーK氏からTELが・・・。

「サイン会やって」

はぁ? アタシが・・・!?

「アタシなんかでいいワケ?」
「いい。劇場側も了解してるから。」

キトクな劇場やな・・・。

ってことで、生まれて初めてのサイン会。
なんだか、私、芸能人みたい!!!!(笑)


でも、こんな私でもサインを求めてくださって、「いい映画でしたよ」と言って握手を求めてくださる方がいる・・・。ちょっと、涙!

映画・演劇の力だ!!!

2013年11月16日土曜日

「天心」公開!

「天心」、今日、シネマート新宿で公開です!
よろしく!です。

写真添付に気をよくしたワタシ。
撮影時の写真も公開です!



「狩野よし」撮影前
監督・松村さんと打ち合わせ中

お昼休憩 左から 河本プロデューサー:狩野芳崖役・温水洋一さん:妻・よし役・ワタシ

お昼休憩 左から 通訳サン:ワタシ:フェノロサ役・イアン・ムーアさん:河本プロデューサー

2013年11月13日水曜日

ピンクのシチュー

以前、「相棒」というテレビドラマで鈴木砂羽という女優さんの役が「最近料理に凝ってオリジナル料理を振舞う」というシーンで、ピンク色のスープのブイヤベースのような料理を作っていた。
「これ、なんだろう? 食紅で色付けしたのかな・・・」
と、不気味に思っていた。
だって、実際に役者さんたちはその料理を食べるのだから・・・!

ところがところが、
先日、秋も深まったのでかぼちゃでクリームシチューを作ろうと挑んだ。
ところが、白ワインを切らしていた。
ま、いいか・・・と思い、赤ワインの残りを入れた。

その時・・・わ! 出た! ピンク色のスープだ!
これか・・・これだったのか!

味は、もちろん全然悪くなどない。
でも、スープはピンク。。。。
ビジュアルも味に影響するんだと初めてわかった気がする。
味は変わらなくても、やっぱりスープがピンクとかブルーだったら、美味しそうには思えないよね。

その後、煮えたかぼちゃの色がスープに移り、見事ピンク色は消え、見た目にも美味しそうなシチューになった。

めでたしめでたし。

2013年11月7日木曜日

映画「天心」のイベント

昨日、映画「天心」の公開に先だったイベントがありました。
「楽生會 シネマ DE りんりん」という“映画にかんするさまざまなことをみんなで楽しむ社会人の為のまじめな映画サークル”のイベントでした。

烏鵲橋(オザッキョ)という、新大久保にある美味しい韓国料理屋さんで韓国料理を食べながら、監督の松村さんをはじめ色々な人が集いました。
楽しい時間だった・・・!


初めて写真アップにチャレンジします。
横山大観の妻・直子役の鈴木聖奈ちゃんとのツーショットです!

11月16日 シネマート新宿で公開です! よろしく!!




2013年10月26日土曜日

青い鳥

メーテルリンクの「青い鳥」
有名なお話なので、皆さんご存知だと思う。

幸せになるという「青い鳥」を探して幼い兄妹が冒険の旅に出るが、とうとう青い鳥は見つからず失望し家に帰る。が、家のすぐ近くに青い鳥はいた・・・というお話。

「幸せはどこか遠くの夢の国にあるのではなく、よく目を凝らしてみれば自分の身近にあるよ」って事かと思うが・・・。


それって、運命を受け入れる・・・っていうことだろうか?
たとえば、選手としてはダメだったけれどスポーツの経験を活かし就職して努力していたら、オリンピック誘致の招致委員になってオリンピックを東京に持ってくる立役者になれた・・・とか。

言葉で言うのは簡単だけど、それは難しい。
ホントに難しい・・・。
だって人生は続いていて、失望した中でも一日一日生きなければならないのだから。
だからこそ価値があるのだろうが・・・。

若い頃は、「青い鳥」の話、「ふ~ん。そりゃ、ま、そうか」くらいにしか思っていなかった。

私に、出来るだろうか・・・・。
今の方が難しい。。。(笑)

2013年10月12日土曜日

復興支援映画「天心」 いよいよ来月東京公開!!!

10月なのに、信じられないこの暑さ!
体がバカになってます。。。
やっぱり地球温暖化の影響なのでしょうか?

こんな中、復興支援映画「天心」がいよいよ地元・茨木で公開が始まりました。
東京も、11月16日からシネマート新宿で公開です!
私は、温水洋一さんの奥さんを演じております。 昨年の12月、極寒の茨木で深夜まで頑張って撮影しました。
主演の竹中直人さんの「岡倉天心」がさすが!です。
芸術の秋! ぜひぜひ足をお運びください。

私の地元・岡山の皆様、岡山でも公開予定です。
公開日程が決まったらまた、お知らせしま~す! 

映画「天心」オフィシャルサイトは↓
http://eiga-tenshin.com/

2013年10月6日日曜日

快楽マッサージ

買ってしまった・・・マッサージ器。
楽天、8800円。

友人宅にお泊りした時、その家には大きなマッサージチェアがあった。
あまりそういうマシーンに縁のない私は、正直、その実力を見くびっていた。
やってみると・・・Oh!
でも、そんな大きなチェアは・・・値段もさることながら、私のウチに導入するとマッサージチェアの上で生活しなくちゃならなくなる。

その時、友人が「これもあるんだよ」と出してきたのが・・・快楽マッサージ器!!!
持ち運び可能なコンパクトな作り。
この値段。
その割の優秀さ!
年々、腰・背中の張りに悩む私には天の助け!
もう手放せないです!!!


ところで、この「快楽マッサージ器」、このネーミングのせいでちょっと誤解されているらしい(笑)。
凝りに悩む皆様、これは純粋にフツーの優秀なマッサージ器ですよ~!

2013年9月24日火曜日

有楽町界隈

暑さ寒さも彼岸まで・・・とはよく言ったものだ。
ほんとに、先週末から秋の気配。


先日、有楽町へ芝居を見に行った。
有楽町には帝劇や日生劇場など、日本を代表する大きな劇場が立ち並んでいる。
日頃、私が主にうろちょろしているのは下北沢とか、高円寺とかなのだが・・・(笑)

本当に久しぶりにあの界隈に行った。
すっかり様子は一変していた。
芝居の終演後の時間でも、お洒落で、上品で、大人が時間を過ごせるレストランやオープンカフェがまだ店を開けていて、明るい町並み。
おお!さすが湾岸地区再開発!
オリンピックも決まったし、ここらの人たちはウハウハだろうな。
以前、このあたりの劇場に出演したりしていた頃は芝居がはねてちょっとごこかに入ろうとしたら、有楽町のガード下の飲み屋か中華料理屋しかなかった。
特に帝劇のあたりは真っ暗で、地上はちょっと怖いくらいだった。

今のペニンシュラ東京があるところは、昔、日比谷パークビルという古いビルがあって、地下に「はまのや」という喫茶店があった。
ここは、私が東京にきて初めて、アルバイトをした喫茶店だった。
ホントに古いビルで、地下なんて配管はむき出し、地下水が微妙に染み出していて・・・。

昔の宝塚劇場。戦後アメリカに接収され、アーニーパイル劇場と言われたところなんて、階段のところやエレベーターホールには、「出る」と噂されていたし・・・。
東京の銀座とか有楽町なんで、新しくてカッコイイところだと思っていた、田舎者の私は大いに驚いたものだった。



ただ、なんだかヨーロッパやアメリカの町並みのようになった・・・というか、今時どこの街もこんな感じになってしまった。
同じようにブランドの店が並んで、西洋風の綺麗なレストランがあって・・・。
ちょっと、つまらない気もする。

劇場もそうだ。
古い劇場は楽屋も狭くて嫌だけど・・・。
10数年前に北京で公演したとき、 楽屋裏にいるだけなら日本と何も変わらなかった。新国立や世田谷パブリックと同じようなイマドキの劇場。
釜山国際映画祭に行った時も、映画館の中はどの国かわからなかった。おんなじ。
それに比べて、北京で共演した京劇チームのホームグランドの劇場に連れて行ってもらった時は、映画の中に迷い込んだような気持ちがした。
オーストラリアで、私の演技の師匠・キャリーさんに案内してもらった、昔のイギリスの有名な劇場を復元するように作った劇場・・・名前は忘れてしまったが・・・に入ったときは、やっぱりワクワクした。
逆に、キャリーが来日した時、私が今はなき新宿コマ劇場に出演していて、おまけに時代劇で、畳の楽屋で着物を着ている私たちを見て大興奮していたっけ・・・。

街も劇場も新しくきれいになるのは素晴らしいけど、その国らしさを保ったまま開発して欲しいものだ。



2013年9月14日土曜日

佐藤真海さんのプレゼン

オリンピック招致成功のニュースが駆け抜け、日本中が「元気」モードに漂った。
色々な人の感動のプレゼンの様子がテレビに流れた。

パラリンピアの佐藤真海さんの映像もたくさん流れた。
ある日突然、骨肉腫で足を失う。3・11の津波で家族が被災する。
どうして、一人の人にこんなに襲いかかるのだろう。
「失くしたものを悲しむより、今あるものを大切に、前を向いて」
言葉が重い。
そんなに簡単に言えたわけではないだろうに。

でも、ご本人はとても美人で、爽やかな笑顔が涙よりもその先の希望を彷彿とさせる。


ったく、「失くしたものを悲しむより、今あるものを大切に、前を向いて」
ほんとに、そうしていかなければ自分自身が辛くなる。
そこを心して頑張るしか、人は幸せになれないのかも・・・。

2013年9月9日月曜日

ああ!オリンピック! あああ・・・男子バレー!!!

男子バレーが、世界バレー本大会の出場権を逃した。
14年連続出場(だっけ?)が、途絶えたそうだ。
しかも、日韓戦、因縁の・・・。

いや、いや、いや、、、逃したのは仕方がない。
だけど、その試合が・・・。
なんでぇ!!!!

実力を出せないままズルズル負けた。ああぁぁ・・・。


今季から初めての外人監督が起用されたというのだが、 たった3~4ヶ月ではどうしようもないということか。

せっかく東京オリンピックが決まったのだ。
そこまでにはナントカ!


ところで、最後まで東京と招致を争ったトルコのイスタンブール。
東京が決まった後、そこの関係者だかプレスの人だかわからないけれど
「東京はいいオリンピックをやってくれると思う。日本は友達だから嬉しい」
とコメントしてくれたり、
ツイッターでもトルコ語で「おめでとう、東京」とつぶやいてくれているという。

嬉しいな。
ほんとにうれしい!
ありがとう、トルコ!!!




2013年9月5日木曜日

嵐の午後、ヒッチコックを見る

昨日、日本全国猛烈な天候。
東京は午後から雷やゲリラ豪雨。近隣の県では竜巻も!!!

せっかくの休日だったのにィ~~~!

しょうがないから、録りだめていた映画の中から久々にヒッチコックを見た。
「白い恐怖」
1940年代のヒッチコックの中ばんの名作。
イングリット・バーグマンが絶頂期と言われているらしく、美しいこと!
エンディングの拳銃越しのカメラアングルも有名。

いやー、雷、嵐、ヒッチコック・・・なかなかでした。


ヒッチコックといえばサイコスリラーの草分け的存在。
アメリカってこんな頃から、記憶喪失だとか精神医学だとか・・・。好きなんだなぁ・・・!

2013年9月2日月曜日

こっちも終わった・・・

ワークショップが終わると同時に、全日本女子バレーのワールドグランプリも終わった。
結果は4位。

でも、イタリア戦、中国戦、アメリカ戦はすごかった。
そして、惜しかった!!!

でも、新生眞鍋ジャパンでまだコンビも合っていないしレギュラーも確定していないのに4位って!
引退したばかりの竹下元選手も、時期会長に違いない川合俊一さんも「予想以上の出来」と。
やはり、一度メダルを取ると「勝ち方」が身につくのだろうか。

ああ、仕事の後の楽しみがこれで終わったか・・・。


って、実は、すぐに世界バレー・アジア予選が始まるんだよ~ん!
お楽しみはこれからだぁ!

終わった・・・

残暑厳しく、なかなか夏は終わらないけど、キャラクター&シーンクラスが終わった。
お盆明けから連チャン。
暑さも熱さもあって、みんなバテバテだったが、また充実した日々だった。

打ち上げが終わって、一人、家に帰る。
さっきまでみんなとワイワイ飲んで食べて・・・。
そして重い荷物を抱えて家に帰ってくると一人っきり。

「祭りのあと」は確かに寂しいものだが、考えてみると仕事の後は「誰かといたい・・・」とは思わないな、今も、そして今までも。
 そうやって、ゆっくりクールダウンしていって、翌日から日常に慣れていくっていう感じだ。

2013年8月24日土曜日

ゴールデン街

先日、超久しぶりにゴールデン街に立ち入った。

 一緒に行った若い女の子はゴールデン街初体験。
思わず「映画のセットみたい」 ・・・と。

実はワタシ、若かりし頃、このあたりで散々バイトをした。
だから、「映画のセットみたい」的な感慨はない。
なるほど、言われてみれば・・・って感じで。
当然、色々な映画でロケが行われているがそれを見たときもおんなじ感想。

もちろん、今のゴールデン街は昔よりもきれいになった。
昔は、その店先に年齢も性別も不詳な、厚いおしろいを塗った、すごーいオーラの方が立っていられて・・・。
「最近の子は挨拶をしない」とか言われたが、すみません!あまりの雰囲気にご挨拶の言葉も出来ませんでした~~~~!

このゴールデン街、朝はもっと映画・・・なのだ。
4畳半ほどの2階建ての店が立ち並び、その全部からネオンが灯る街並みに朝日がさして、その2階の窓に洗濯物が掛けられ、黄色い帽子と斜めがけカバンを掛けた幼稚園の子供が走り出てくる。
その光景を見たとき思わずぐっと深呼吸したことを覚えている。

2013年8月17日土曜日

帰省ものがたり2

ウチの実家は、築80年の古い日本家屋。
暖かい地方なのに、まさか断熱材など入っておらず、冬はめっちゃ寒いし・・・!

農家だった昔の造りのまんま。
農家の作りというのはですねー、まず、台所が土間なのです。
農作業の途中、お昼ご飯は着替えたりしなくてもそのまま料理でき食べられるようになっているのです。
同じように、土間からお風呂場にそのまま行けるようになっているし。

いやー、今でも基本的にそのまんま直していないので、生活は大変!
日常生活しているだけでエアロビクスみたい。運動できるできる!体、動かせる動かせる(笑)!
言い換えれば・・・、疲れる!


ウチの前にもう一つ家がある。これも築80年以上の古い日本家屋。
私が子供の頃は別の人のおウチだったのだが、訳あってウチのものになり、その後借家として長いこと人様にお貸ししていた物件。
ここ数年誰にも貸していないので、その掃除のため初めて中に入った。

これがまた、古くてボロボロではあるが、素敵な昭和の日本家屋!
これが東京都内にでもあれば、ちょっと手を入れてレトロなカフェにでもなりそう!
古いもの好きの私としては、テンション上がる~!
なんだか、こんなものが自分のウチのものだとわかっただけでも、生きてく元気が湧いてくる気がする。
 ワビシイ都会生活だけど、がんばるもん! るん!!!

帰省ものがたり1

お盆でしたね。
皆さん、いかがお過ごしでしたか?

私は今年も実家に「わずかな親孝行」をしに帰った。
帰省には新幹線を使うのだが、ほんとに、延々、「家」が続く。
マンション、一戸建て・・・、
もともと古くからその土地に根付いているだろう村。中心にお宮があったり・・・。
新興住宅地。同じような家が並ぶ。
駅近くのマンション群。

そのどれにも人が住んでいて、家族の生活があって、人生があって・・・。

高校生の時、初めて上京した時も「こんなに人がいるんだ」そう思った。

 
そう思うと、不思議な感慨に襲われる。
愛しいような・・・
全ての人が嬉々こもごも、自分の人生を背負って生きているのだな・・・。
切ないような・・・
なんでこんなに人がいるんだ。まるで蟻みたい!
自分もその中の小さな一人。特別でもなく、小さな小さなたった一人。


たった一人だが、ちゃんと人生全うしなくては・・・!

2013年8月12日月曜日

わーいわーい!

女子バレーボールのワールドグランプリが始まった!
るん!
バレーボール大好き!

ロンドンオリンピックで銅メダルを取ってから、不動の守護神・セッター竹下が引退し、いったい誰がそのあとを継ぐのか?
天才・天然の木村沙織がキャプテンに!いったいどうなる?

ああ、いつか本会場で観戦したい!


でも、木村沙織と榮倉奈々ちゃんは、私にとってダブるんだよね・・・。
どっちも天然???

2013年8月6日火曜日

人生割り勘

最近の男女は、割り勘が当たり前らしい。

ある年齢を堺に、その上の「バブル」的な時間を経験している年代は、デートといえば男が払うのは当たり前。男は借金してでもお金を工面してデートに望んだらしい。
それ以降、割り勘。

私は、バブルの頃から「貧乏役者」人生だったので、ちょっと普通の方々とは違ってた。そこまでしてもらってデートしたことなどあったかどうか・・・。「貧乏役者」にバブルの恩恵など回っては来なかったのだ(苦笑)。

これって、ちょっと考えると
奢られる・・・男がお金を稼いでくる・・・男は仕事。女は家庭。
割り勘・・・男女平等。男も仕事するが女も稼ぐ。だからいろいろ割り勘。

ってことにならないかしらん?

だとしたら、私、割り勘でもいいかも・・・(笑)

2013年7月22日月曜日

タイトル

タイトルが、今まで平仮名で「ゆうきひろみ」だったのを、漢字に変えてみた。
気分!
(^O^)

2013年7月12日金曜日

Winndows8

我が家のPCがついに新しくなった。
もう4~5年使っていて、未だXP。
朝、PCを立ち上げようとすると、ボタンを押してからコーヒーを入れに行って、こーひーを片手に戻ってきてちょうどいいくらいだった。
DELLのノートだったが、「スリープ」機能が最初からぜんぜんダメで、 下手したら日に数回強制終了強制立ち上げを繰り返していた。
よく4~5年ももったものだ。

今度の「ぽち5」は、最新の Winndows8!
はえーし!
もう、嘘のようにサックサクだ!

と、喜んでいたら、プリンターが使えない!!!
うちのプリンターは10年選手で、新しいWinndows8に対応していない・・・と来たもんだ!
え~ん!壊れてないのにぃ~~~。
壊れてないのに使えなくなる・・・。
はぁ、人生の矛盾。
なんてこったい8!








2013年7月3日水曜日

復興支援映画「天心」 試写会

やっと、試写会!
行ってきました~!

大盛況(喜)。
ごいっしょした別の映画監督さんが
「試写が盛況な映画は行けるよ。関係者がみんな見たいと思ってたってことだから」
と教えてくれました。

初めて台本を読んだとき
「げ!難しい本。どうすんだ、コレ!」と思い、
撮影日に旦那さん役の温水洋一さんとお会いしたときも、温水さんが開口一発、そういっしゃっていた。
その本をよくここまで・・・!
松村克弥監督はじめ、スタッフのみなさんに拍手!!!です。

そして、改めて竹中直人さんの存在感に圧倒されました。
一番難しい「岡倉天心」をよくぞあそこまで捉えている・・・と!
感動のため息です。
私の斜め前に、竹中さんご本人が座っていらっしゃったのですが・・・(笑)。


また、復興支援映画ということで、茨城のみなさんの気持ちがつまっていることに心が潤いました。
「復興」というと、ま、ベタに、、、復興資金。。。
でも、われわれ役者、映画・演劇人はその点は政府などに任せるしかないのが現状。(政治家! ちゃんとやってよ、ホント!!!!)
そういうことでない何か。
後半に、菱田春草・下村観山が賞を受賞しその祝いの席のシーンで、地元の方々が大勢出演していらっしゃる。
そのシーンを見ていて思った。映画の専門家たちといっしょにこの映画に参加して、地元の名士の人生を辿って、観光資産ともいえる六角堂を再建することで、自分自身の何かを立て直していく助けになるのかも・・・、と。
人といっしょに過ごす、人といっしょに何かを創る・・・。
その力強さ・・・。


あらためて・・・「人生、もうちょっとがんばってみるか!」です。

10月 MOVIXつくば他茨城先行公開 11月シネマート新宿公開 他全国順次公開 決定!!!
です。
見てね!


2013年7月1日月曜日

モンスターカスタマー?

こないだ近所のスーパーで、某果物を買った。
私は毎朝、ヨーグルトに果物を入れて食べるのだが、その日も楽しみにその果物を切ってみた。

ところが、じゃじゃ~ん!
マズイ・・・!
硬い・・・
甘くすらない・・・
ショック!!!

あんまりな味に、つい、そのスーパーのHPで「おとりかえ」とかやってないか調べてみた。
そしたらその類の案内は何もないので、電話で聞いてみた。
果物の担当の人が電話に出て「ご返金しますよ」とのこと・・・。

と、ここまで来てハタと・・・、私って「モンスターカスタマー???」

生鮮食料品だものな・・・。
悪いことしちゃったな・・・。

もちろん、取替えには行かず・・・。でもその果物は食べられなかった。

え?
私って普通?
非常識?

え~ん、よくわからなくなったよ~(泣) 

2013年6月23日日曜日

三茶会

三茶会という飲み会が出来、わたくし目もお誘いいただいて参加した。
若き演劇人たちが多く集まる会で、みんな熱い!

あまり今までこのような経験がないので、最初は緊張して自意識の塊と化していたが、慣れてくると自然と会話も弾んできた。

このような関係者との会話でよくなされる「日本の役者・演出家のレベルが低い」「共通言語がない」話。
また、その話が出た。
私の若い頃から、散々言われ、30年。
何も変わっていないのか・・・。
それこそ新国立なんて、そのために税金投入して3年もの養成所を作っているのに・・・。

かりにも、こんな仕事を続けてきた私としては
「役者になるのはそんなに簡単なことじゃないよ」
ということと、
「演出家の望む役者は一種類じゃない(各々の演出家で「こんな役者がいい!」というポイントが違う)。だから、オールマイティはない。」
ということ。

「日本の役者・演出家のレベルが低い」「共通言語がない」ことは、改善されていない・・・というより、どの世代もこの問題に取り組み続けることなのではないだろうか・・・と、最近思い始めた。

2013年6月15日土曜日

あ~久しぶりの・・・

久しぶりの書き込みです。

ちょっと、バタバタだった。
仕事が忙しいというより、以前のひざの故障の影響であっちこっち体のずれが出て、その調整っちゅうか、整体に行ったり・・・で。

体って、ホントにバランスで出来ているのだな・・・。
右足膝の内側靭帯を伸ばしてしまったワケで、 それをかばって左が一所懸命働いていた。
ほとんど治って、左右対称に動いているつもりでいたけれど、ちょっと油断したらかばっていた頃の癖が戻ったのか、左側の坐骨神経の周りが凝り固まって痛みが出た・・・ということらしい。

今日からまたキャラクター&シーンクラス。
がんばらなくっちゃ!

2013年5月21日火曜日

原点

先日、とある団体の発表会を見た。
なんだか、なつかしいものを見た気がした。

若い役者の卵の人たちが一生懸命やっていた。
ただ、
体を固めていて・・・・、
「怒る」なら「怒る」事だけに頑張っていて・・・、
泣いているらしいけれど、残念ながら悲しみが客席に忍び寄ってこなくて・・・。
昔の新劇のお芝居を見ているようだった。
一緒に行った友人は「あんな演技してて楽しいのかな?」と言った。 
いわゆる「形から入った芝居」

一般のお客様には、具体的にはよくわからない微妙な事だ。

ああ、こういう芝居はしたくないと思って、私は今の訓練方法に行き着いたんだな・・・と、改めて再認識した。
とともに、ここに行き着けた自分を、ちょっと幸せだ!と思えた。

自画自賛!
だけど、大切なことなのだ!!!

2013年5月14日火曜日

神様のこと3 イキウメ

先日、イキウメの芝居を見に行った。
イキウメといえば、一昨年の「太陽」が、私の中ではピカイチに輝いているが、今回の「獣の柱」も楽しませていただいた。

イキウメは主宰の前川知大さんの作だが、近未来、地球がいろいろな危機を迎えるような設定で、 その中で生き残った人々の葛藤のようなドラマが見ごたえがある。

今回も、危機に直面した時、一人の市職員が「自分には責任がある」といったことで、彼は「神」になっていき、必死で地上の人間の生き残りに尽力していたった友人でただの農家のオッサンに
「がんばったね」
と声をかける。

あ~!言われてぇ~!
カミサマに「がんばったね」って。

これを書いている前川さんと、今回初めてご挨拶だけ交わした。
スキンヘッドで受付に立っていた時は、ちょっと強面!と思ったけれど、とっても優しい雰囲気の方だった。
このシーンは、どんな気持ちで、どんな思いで書いているのだろう。
いつか、聞いてみたいな。

2013年5月8日水曜日

神様のこと・2

先日、エクササイズクラスのワークショップが終わった。
毎年恒例に近い連休の行事。
アクターズワークスのHPに書いたけど、今年もまたスゴイ方々が集結。エキサイトな10日間だった。
今は、嵐の後(笑)というか、祭りの後の静けさ。
ちょっと寂しくなる。
芝居や仕事の後って、いつもこうだ。

一年一年積み重ねて、ふと気がつくと「結局ずっと同じことしてるな~」と思う。
人生って、こうなのか・・・。

マーガレット・サッチャーさんの言葉や遊川さんの台詞のように、「自分で人生切り開く」言葉に励まされながらも、ふとした瞬間に神様に祈る。
「私の望みを叶えてください」的な・・・。
もちろん、その神様はキリストでもアラーでも仏陀でもない。
漠然とした、カ・ミ・サ・マ

谷賢一氏の「ウィトケンシュタイン」に芝居のよう・・・。
これは、なんだろう?
頼みごとの一つもするなら、毎日お祈りしたり日曜日に教会に言ったりするほうが「ちゃんとしている」のだろうか。

私の場合、ずるいかもしれないけれど、ちょっとした「心の隙間」に埋め込む「カ・ミ・サ・マ」という名の何か・・・のような気がする。

ああ、こんなことじゃご利益はないな(笑)。


2013年4月25日木曜日

マーガレット・サッチャー

先日、イギリスの元・首相マーガレット・サッチャーさんが亡くなり、テレビで特集番組をやっていた。

お父さんからの教えが
「人に頼らず努力を続け、自分の意思で決め自分の道を進む」
ことだそうだ。

ああ、心に痛い、この言葉!

簡単に、誰にでも出来ることではない。
でも、紙に書いて壁に貼らねば!!!

最後にサッチャーの言葉が出ていた

人が生きるうえで最も大切なのは、努力を怠らず前に進み続けること

まだまだ、イキテイカナクッチャ!

2013年4月11日木曜日

神様のこと

私は、特に宗教には所属していない。
イマドキの日本人の典型、無宗教なのにお正月には神社に行き、頼みごとがあるとお守りを買い、お葬式はお寺・・・だ。

神様はいるのだろうか?

私は無宗教だが、なんだか名前の付けられない「人知の及ばぬ大きな力」はあるように思っている。いや、信じている。
そのことは、私の人生にどうなのだろう?

先日の「ヴィドケンシュタイン」で、第二次大戦下の前線で聖書を持っているヴィドケンシュタインに、他の兵士が「神がいるなら、なんでこんなこと(戦争) が起こるんだ」と問い詰める。
なのに、死んでいった仲間の兵士のことを「安らかに・・・」と神に祈る・・・というシーンがあった。

また、私が昨年お仕事をした朝の連続テレビ小説「純と愛」の脚本は遊川和彦さん。
朝ドラにしてはかなりのチャレンジ作品。
その中で脳腫瘍に侵された愛が「なんで俺なんだ。なんで俺だけこんな目に!神様なんて・・・!」と吐露する。

私なんか重病じゃなくても、しょっちゅう「なんで私だけこんな目に・・・!」と思って生きている。
外から見ると、たいした不幸に見舞われることもない、充分な人生なのはわかっている。
ほとほと業が深いのだろう。
また、芸能界なんて世界に足を突っ込んでいると超格差社会を目の当たりにするからだろうか・・・。
名前の付けられない「大きな力」を一応「神様」ということにすると、恐れ多くもその神様をしょっちゅう恨んだり憎んだりしている罰当たりだ。
そんな私に、たいしたバチも当てていない神様は、よっぽど心が広いのかもしれない(笑)。

「純と愛」 の最終回。
脳腫瘍の手術で植物人間になってしまった愛の面倒を見ながら、純が「神様の力になんか頼らない。私は自分の力で愛くんを目覚めさせて見せる」的な(正確な台詞は覚えてません。遊川先生、スミマセン)長ゼリで物語が終わる。

神様がいるかどうかはわからないが、私のような情けない人間には、この覚悟こそ必要なものかも知れない。
「人知を尽くして天命を待つ」・・・。
まだまだ、人知を尽くさなくては、天命は来ないのだろう。

久しぶりに・・・がんばれ私!(笑)



2013年3月31日日曜日

「従軍中の若き哲学者ルードヴィッヒ・ウィトケンシュタイン・・・」

・・・という長い長い題名の芝居。
いやーおもしろかった。
幸せだった。
芝居っていいなぁ・・・と思ったのは、どれくらいぶりだろう。

なんて、役者の私が言うのはナンだがわかって欲しい!、好きなことを仕事とした一番の苦悩は、ただ純粋に・・・だけなんてやっていられない苦悩だ。

作・演の谷賢一氏は、昨年私の朗読劇を演出してくれた人。
なんだかんだ、長い付き合いになった若手演出家さんだ。
その谷くんが長年温めてきた題材らしい。
若き哲学者ルードヴィッヒ・ウィトケンシュタインが第二次世界大戦の前線で心身ともに苦悩する話。
(その前の作品が太宰治で次が哲学者ルードヴィッヒ・ウィトケンシュタインって、どんなやっちゃ!!!)

その主役・ルードヴィッヒ・ウィトケンシュタインを演じたのは、新国立劇場演技研究所時代の教え子で、今でもアクターズワークスを手伝ってくれたりする、西村壮悟君だった。
この芝居への出演が決まったときも何気に相談を受けたりしていた。
その彼の演技も、なんだろう・・・純粋に 嬉しかった!

全く・・・なんだろう。
理屈ではなく、そこにいて幸せだった。
お恥ずかしい話、芝居を生業としてしまったので芝居を見るときでさえ、人の芝居も勉強のため・・・とか、あんな役が出来て羨ましい・・・とか、いろいろ心の中が騒がしいのが本当のところなのだ。

そんなことが、なんだか飛んでいった。


谷賢く~ん ありがと~!

2013年3月21日木曜日

トラッシュマスターズ

先日、トラッシュの「来訪者」を見てきた。

いやー、すごかった。
2時間55分。休憩なし。
でも、飽きなかった。
それどころか、しばらくその世界観から抜け出せない。

トラッシュマスターズ独特の、1幕と2幕の途中で数年の時間経過を字幕と高速のト書き読みで飛ばしての2幕劇。
禁断とも言える尖閣、領土問題に切り込んだ意欲作。
役柄も、日本人、中国人、韓国人と「うわー」という役の人物が出てくる。
日本人として、日ごろ言いたいことをしっかり作品が物語ってくれる。それも単純なシュプレキコールではなく、しっかりと日中双方の言い分が台詞に書かれている。
これぞ、演劇の力!
高速のト書き読みの中で「何も出来ないならばせめてこの作品を!」という内容の言葉が飛ぶ。
「何も出来ない」としても、こんな作品を世に出せるなんて、素晴らしい!!

完成度が高い。
私が初めて見た震災後の「黄色い叫び」に匹敵する高い完成度という気がする。

いやー、どうしてこんなものが書けるのか・・・!
まったく、ため息しか出ない。

いろんな意味で、はぁ~~~。

2013年3月16日土曜日

衣替え

ふと気が付くと、もう3月も後半。
花粉の猛攻に、つい家に籠りがちなので、季節の移り変わりを楽しめない。

異常気象といわれて久しいが、今年も今年とて変な天候。
いきなり暖かい。
四季がなくなって亜熱帯のように、冬か夏か・・・!になって行っているのだろう。

さてさて、ウチの衣替え。
ウチは狭いので他の季節のものはできるだけたたんでしまい込むしかない。
季節の変わり目は一騒動だ。
全てをひっくり返し、アイロンのかけまくり!
先日のお休みの日にチャレンジした。

これをやるたびに、いかに無駄なものが多いか!に愕然とする。
元来、物が捨てられない。「もったいない」の権化のような私。
目指せ断シャリ!
花粉は仕方ないけど、せめて部屋の中はすっきりさせて、新しい季節を迎えたいよ~!

2013年3月8日金曜日

親愛なる演出家 TKさま

とある劇団のHPをのぞくと、なにやら3人の女優が同じ作品で競演するらしい。

でもって、演出も若手が・・・と思いきや、一人の女優が主宰の演出家を口説き落としたらしい。
その女優さんは、私も知っているかわいいタイプの女優さん。

んんん・・・!
TKくんよ、口説かれたか・・・!
やはり、若い頃からアノ手の女優に弱いのは変わってないなぁ・・・ (笑笑)!!!
三つ子の魂、百までか!
演出家に女難はつきものか!

がんばってくれよ~~~~!

私にとっては人事だが(笑)。

2013年2月25日月曜日

悪魔の粉

~なぁんてタイトルにすると「覚せい剤!!!」(笑)
いえいえ、私にとって悪魔なのは、スギ花粉です。

ああ、またこの季節が来てしまった!
GW頃までは、帽子にめがねに大判マスク、一メートルくらいまで接近しても誰だかわかんない状態。
今年は多いらしく、憂鬱極まりない。

なんで空気も自由に吸えない世の中になったのか・・・。。。

知り合いが、仕事の都合で大阪に転勤になった。
そうしたら、ぜんぜん花粉症の症状が出ないという。
東京の空気全部が汚れているからなのかな・・・。

ああ、誰か春を返してぇえええ!


2013年2月12日火曜日

スポーツ界体罰問題

なんだか、硬い題になった。

私はスポーツ界は全く知らない。
バレーボールを見るのが好きで、地上波放送の世界戦、高校バレーなどは録画して見るくらい。
ニュースを見て、そうかそんな世界なんだ・・・と驚いている。

ただ、いろいろな意見が飛び交う中で、「指導者のレベルが低い」的なことは、スポーツ界に限らない気がする。
誤解を恐れずに言えば、私が若いころは演出家の「先生」が演技を教えていて、言われることは「おまえの○○なところがダメだ。もっと他の上手い役者を見て学べ」だけだったように思う。
その役者の芝居が上手いか下手か、おもしろいかおもしろくないかなんて素人でもわかる。
どうしたら成長できるか・・・、役者が知りたいのはそれだけ。

私が、今、ワークショップを開いているマイズナーテクニックの師 キャリー・ジベッツさんに出会ったときは、本当にその技術の高さに驚いた。そしてすっかり虜になった。
最近では、青年座がやっていたフィリップ・ゴーリエさんのワークショップが鮮烈だった。
やはり、西洋のほうがコーチングテクニックが圧倒的に優れている気がする。なぜなんだろう・・・?

ひとつは、東洋は昔から「師匠と弟子」という形をとる。上下関係で人間関係がなりたっている。
一方、西洋は「コーチ」であり「先生」ではない。平等の立場に立っていて各々が各々の「仕事」に集中し研究する。
その、形態が今のこの違いを作ってしまった気がする。

スポーツ界も演劇界も、いい成長ができるといい。
私も、ワークショップの真っ最中。自分の仕事に集中!

2013年2月2日土曜日

雪被害の顛末

気がついたら、もう随分書いていなかった。

雪の被害を受けて、ほんとに、軽い捻挫だったのだが、コレが意外とリハビリが大変だった。
膝っていう場所のせいもあって・・・。

伸ばしてしまった膝の靭帯は一週間~10日ほどでほとんどなんともなくなったのだが、固定して足を引きずって歩いていた後遺症が、もう大変。
背中はバリバリに凝るは、階段の上り下りで反対の左足の膝が痛くなるは・・・!
何より、フィジカルに、疲れる。
たったコレだけのことで、体ってこんなに大変なんだ!と改めて思った。

今は、いためた靭帯ではなく、その周りの間接が固まってしまって痛みがあって、それをだましだまし油を差さなくては・・・、つまり動かさなくてはならない状態。涙!

はぁ、全く、油断大敵。
反省!

2013年1月23日水曜日

やっちゃいました・・・・

先日の大雪の後、油断して、、、転んでしまった。。。。
右足の膝の軽い捻挫。

雪のないところを選んで歩いたつもりが、そこが凍っていた。
「余計危ないよね」と話していたのに・・・。

転んだ瞬間、右足の膝が「ポコン」と音がした。
やばい!と思って、ゆっくり立った。
そのときは違和感だけで痛みはなかったが、薬局へ直行。冷シップを買って家に帰ってガンガン冷やした。
最近の治療は、こういう場合とにかく冷やす!のだ。
私のうちの冷蔵庫には氷を作ってないので、ベランダに残っていた雪をビニール袋に入れて冷やした。雪で転んだのでせめて雪で冷やしていると思ったら、ちょっと情けなかったけど・・・。

初期の手当てがよかったからか、腫れる事もなく早期無事回復に向かっているけど、とりあえず動かさずびっこを引いて仕事に行った。
そしたら、左側の体が筋肉痛がはんぱない!
捻挫した右足より、かばって動く左の腰が・・・がたがた。

あ~、リカバーが大変そう・・・。
皆様、雪には気をつけましょう!

2013年1月15日火曜日

お江戸は大雪

成人式は雪が降る。
なんだか、昔からそうなのだ。
昨日の成人の日。東京は初雪の大雪だった。
もう、超かわいそうだった。振袖着たかわいいおねーちゃんたち。

そして、私たちも。
昨日は、ショートワークショップの最終日。午後から夜までびっしりの日。

朝、11時ごろはまだ「あ、雪になったな」くらいで「このまま降り続いたら、夜は早めに切り上げなくては・・・」という感じだったのだが、爆弾低気圧のすごさったら!
12時ごろ、自宅を出たらもういろいろな電車が・・・!
「今日は中止やむなし・・・か」と思った時、 最近の携帯とスマホ・Iフォンの連携で電車のオンタイム情報が飛び交い、ワークショップ関係者10数名、結局集合できてしまった!!!
スゴイ情報力!

一昔前には有り得なかった事態だ!
情報力とみんなの執念に・・・ちょっと感動!

きっちり打ち上げまでやっちゃいました! るん!

2013年1月5日土曜日

新年あけましておめでとうございます!

いやー、明けましたね、2013年!

今年は、はじめて地元の同窓会に出ました。
数年前から東京で、なんだかんだ同窓生と会う機会が増えて、それまで思ってもみなかった素敵な時間が過ごせています。

こちらも、いろんな人生、いろんな個性に出会えて楽しかったです。

そして、いつもは2次会に流れるらしいのですが、今回はみんないろいろ予定があったらしく数人で「酔い覚ましのお茶を・・・」という話になって、駅前のホテルのバーに行きました。
なんと、岡山の夜景を見ながらお茶を飲むなんて、初めてかも・・・!
18で、大学に行くため東京に出てきた私にとって、地元でそんな時間を過ごす展開は一度もなかったです。

もちろん東京の夜景とは比べ物にならないですが、遠くに岡山城がライトアップされていて、落ち着いた気持ちのいい時間でした。

さあ、今年も自分らしく!