2013年3月31日日曜日

「従軍中の若き哲学者ルードヴィッヒ・ウィトケンシュタイン・・・」

・・・という長い長い題名の芝居。
いやーおもしろかった。
幸せだった。
芝居っていいなぁ・・・と思ったのは、どれくらいぶりだろう。

なんて、役者の私が言うのはナンだがわかって欲しい!、好きなことを仕事とした一番の苦悩は、ただ純粋に・・・だけなんてやっていられない苦悩だ。

作・演の谷賢一氏は、昨年私の朗読劇を演出してくれた人。
なんだかんだ、長い付き合いになった若手演出家さんだ。
その谷くんが長年温めてきた題材らしい。
若き哲学者ルードヴィッヒ・ウィトケンシュタインが第二次世界大戦の前線で心身ともに苦悩する話。
(その前の作品が太宰治で次が哲学者ルードヴィッヒ・ウィトケンシュタインって、どんなやっちゃ!!!)

その主役・ルードヴィッヒ・ウィトケンシュタインを演じたのは、新国立劇場演技研究所時代の教え子で、今でもアクターズワークスを手伝ってくれたりする、西村壮悟君だった。
この芝居への出演が決まったときも何気に相談を受けたりしていた。
その彼の演技も、なんだろう・・・純粋に 嬉しかった!

全く・・・なんだろう。
理屈ではなく、そこにいて幸せだった。
お恥ずかしい話、芝居を生業としてしまったので芝居を見るときでさえ、人の芝居も勉強のため・・・とか、あんな役が出来て羨ましい・・・とか、いろいろ心の中が騒がしいのが本当のところなのだ。

そんなことが、なんだか飛んでいった。


谷賢く~ん ありがと~!

2013年3月21日木曜日

トラッシュマスターズ

先日、トラッシュの「来訪者」を見てきた。

いやー、すごかった。
2時間55分。休憩なし。
でも、飽きなかった。
それどころか、しばらくその世界観から抜け出せない。

トラッシュマスターズ独特の、1幕と2幕の途中で数年の時間経過を字幕と高速のト書き読みで飛ばしての2幕劇。
禁断とも言える尖閣、領土問題に切り込んだ意欲作。
役柄も、日本人、中国人、韓国人と「うわー」という役の人物が出てくる。
日本人として、日ごろ言いたいことをしっかり作品が物語ってくれる。それも単純なシュプレキコールではなく、しっかりと日中双方の言い分が台詞に書かれている。
これぞ、演劇の力!
高速のト書き読みの中で「何も出来ないならばせめてこの作品を!」という内容の言葉が飛ぶ。
「何も出来ない」としても、こんな作品を世に出せるなんて、素晴らしい!!

完成度が高い。
私が初めて見た震災後の「黄色い叫び」に匹敵する高い完成度という気がする。

いやー、どうしてこんなものが書けるのか・・・!
まったく、ため息しか出ない。

いろんな意味で、はぁ~~~。

2013年3月16日土曜日

衣替え

ふと気が付くと、もう3月も後半。
花粉の猛攻に、つい家に籠りがちなので、季節の移り変わりを楽しめない。

異常気象といわれて久しいが、今年も今年とて変な天候。
いきなり暖かい。
四季がなくなって亜熱帯のように、冬か夏か・・・!になって行っているのだろう。

さてさて、ウチの衣替え。
ウチは狭いので他の季節のものはできるだけたたんでしまい込むしかない。
季節の変わり目は一騒動だ。
全てをひっくり返し、アイロンのかけまくり!
先日のお休みの日にチャレンジした。

これをやるたびに、いかに無駄なものが多いか!に愕然とする。
元来、物が捨てられない。「もったいない」の権化のような私。
目指せ断シャリ!
花粉は仕方ないけど、せめて部屋の中はすっきりさせて、新しい季節を迎えたいよ~!

2013年3月8日金曜日

親愛なる演出家 TKさま

とある劇団のHPをのぞくと、なにやら3人の女優が同じ作品で競演するらしい。

でもって、演出も若手が・・・と思いきや、一人の女優が主宰の演出家を口説き落としたらしい。
その女優さんは、私も知っているかわいいタイプの女優さん。

んんん・・・!
TKくんよ、口説かれたか・・・!
やはり、若い頃からアノ手の女優に弱いのは変わってないなぁ・・・ (笑笑)!!!
三つ子の魂、百までか!
演出家に女難はつきものか!

がんばってくれよ~~~~!

私にとっては人事だが(笑)。